なぜ名前で使命がわかるの？カタカムナであなたの氏名に隠された暗号を解き明かす

「カタカムナが、宇宙の法則や生命の仕組みを示した、古代の叡智だということはわかった…」

「でも、それがどうして私の“名前”と関係があるの？」

前回の記事を読み終えたあなたは今、そんな新たな、そして最も核心的な疑問を抱いているのではないでしょうか。その疑問、ごもっともです。こんにちは、めぐみです。

今回は、このブログのテーマである「氏名と使命」の繋がりについて、カタカムナの視点からその驚きの秘密を解き明かしていきます。この記事を読み終える頃には、あなたが毎日何気なく使っている自分の名前に、とてつもなく深い意味が隠されていることに気づき、鳥肌が立つかもしれません。

「氏名」が「使命」である、驚きの理由

結論から先にお伝えしますね。

カタカムナの世界では、あなたの名前は「あなたが、生まれる前にあなた自身で選んできた、今世での人生計画書」だと考えられているからです。

にわかには信じがたいかもしれません。でも、少しだけ、心をオープンにして聞いてみてください。

私たちは生まれてくるとき、様々な記憶を忘れてしまうと言われています。その中には、「この人生で何を成し遂げたいか」「どんな人間として生きたいか」という、自分自身との大切な約束も含まれています。

でも、その約束を完全に忘れてしまわないように、私たちは自分自身に「目印」を残してくるのです。それこそが、あなたの「名前」です。

あなたの名前は、親が偶然つけたものでも、単なる記号でもありません。それは、あなたが「今回の人生は、この名前が示す通りの生き方をするぞ！」と固く誓った、魂の宣言（アファメーション）そのものなのです。

日本語というのは、本当に不思議で奥深い言語です。

あなたの戸籍に記されている「氏名（しめい）」。
あなたが人生をかけて探している「使命（しめい）」。

この二つの言葉は、漢字は違えど、全く同じ音（ひびき）を持っています。言霊（ことだま）の力を重視するカタカムナの世界では、これは偶然の一致ではありません。同じ音を持つ言葉は、同じエネルギーの根源から生まれていると考えます。

つまり、「氏名」と「使命」は、切っても切り離せない、表裏一体の存在。あなたの氏名を読み解くことは、あなたの使命を読み解くことと、完全に同義なのです。

ここまでで、「名前＝魂の約束」だということは、なんとなくイメージしていただけたかと思います。では、具体的にどうやって名前から使命を読み解くのでしょうか。

前回の記事で、カタカムナの48音には、それぞれ固有の意味やエネルギーが宿っている、とお伝えしました。例えば、「ア」という音には「感じる、生命」、「サ」には「遮るものがない、心地よさ」といったように。

あなたの名前は、それらの音の組み合わせでできていますよね。例えば「めぐみ」という名前なら、「メ」「ク」「ミ」という３つの音のエネルギーが掛け合わさってできています。

カタカムナ使命診断とは、この音の組み合わせ（いわば魂の設計図）を、専門家が丁寧に読み解き、あなた自身が忘れてしまった「魂の約束」を翻訳してお伝えする作業なのです。

▼名前から読み解けること

ここで、多くの方が抱くであろう疑問にお答えしておきますね。

「結婚して姓が変わった場合は、どちらの名前で見ればいいの？」

これも、カタカムナの視点から見ると非常に興味深い答えが導き出されます。

結論は、「どちらの姓にも、その時点でのあなたにとって重要な意味がある」です。

生まれた時の名前（旧姓）：あなたの生涯変わらない「核」となる本質や、生まれ持った才能を示しています。いわば、あなたの土台となる部分です。
結婚後の名前（現姓）：その姓を名乗る期間において、あなたが社会的に果たすべき役割や、新たに取り組むべきテーマを示しています。いわば、土台の上に何を築いていくか、という部分です。

どちらか一方が正解というわけではなく、どちらを読み解くかで、知りたい答えの側面が変わってくるのです。面白いですよね。